CSVファイルを使った予定データの入出力

CSVファイルを使って、予定データをスケジュールに読み込んだり、スケジュールに登録した予定データを書き出したりできます。また、統計データを書き出すこともできます。

CSVファイルから読み込む

CSVファイルから予定データを読み込みます。

操作手順:
  1. データを読み込むためのCSVファイルを作成します。

    CSVファイルで管理できる項目については、スケジュールのCSVフォーマットを参照してください。

  2. ヘッダーの[ユーザー名]をクリックします。 スクリーンショット:ヘッダーのユーザー名が枠で囲まれて強調されている

  3. [個人設定]をクリックします。

  4. [各アプリケーションの設定]を選択します。

  5. [スケジュール]をクリックします。

  6. [スケジュールの読み込み]をクリックします。

  7. 「CSVファイルからのスケジュールの読み込み - Step 1/2」画面で、手順1で作成したCSVファイルを選択します。

  8. 読み込むデータに必要な設定をし、[次へ]をクリックします。

    設定項目は、次のとおりです。

    • 文字コード:
      CSVファイルのデータを、選択した文字コードでエンコードします。
      選択できる文字コードは、次のとおりです。
      • UTF-8(Unicode)
      • Shift-JIS(日本語)
      • ASCII
      • Latin1(西ヨーロッパ語)
      • GBK/GB2312(簡体字中国語)
      • TIS-620(タイ語)
    • 先頭行をスキップする:
      先頭行に、項目名やコメントなどデータ以外の情報が記述されている場合は、「はい」を選択します。

  9. 「CSVファイルからのスケジュールの読み込み - Step 2/2」画面で、CSVファイルの内容を確認し、[読み込む]をクリックします。

CSVファイルに書き出す

予定データをCSVファイルに書き出します。

操作手順:
  1. ヘッダーの[ユーザー名]をクリックします。 スクリーンショット:ヘッダーのユーザー名が枠で囲まれて強調されている

  2. [個人設定]をクリックします。

  3. [各アプリケーションの設定]をクリックします。

  4. [スケジュール]をクリックします。

  5. [スケジュールの書き出し]をクリックします。

  6. 「スケジュールからのCSVファイルの書き出し」画面で、書き出すデータに必要な設定をします。

    設定項目は、次のとおりです。

    • 書き出す期間:
      書き出す予定の期間を選択します。
    • 文字コード:
      エンコードに使用する文字コードを設定します。
      選択できる文字コードは、次のとおりです。
      • UTF-8(Unicode)
      • Shift-JIS(日本語)
      • ASCII
      • Latin1(西ヨーロッパ語)
      • GBK/GB2312(簡体字中国語)
      • TIS-620(タイ語)
    • 先頭行に項目名を書き出す:
      CSVファイルの先頭行に項目名を書き出す場合は、「はい」を選択します。

  7. 設定内容を確認し、[書き出す]をクリックします。

  8. Webブラウザーのファイル保存機能を使って、ファイルを保存します。

スケジュールの統計データを書き出す

登録されているスケジュールを集計し、CSVファイルに書き出します。
集計結果には、予定メニュー単位で集計されたスケジュールの合計時間が表示されます。予定メニューについての詳細は、予定メニューの設定を参照してください。

統計データの使用例

次のような場面でスケジュールの統計データを使うと、予定メニューごとに誰が、どのような予定に時間を費やしたのか確認できるので便利です。

  • 「打合」が設定された予定の今週の合計時間を確認したい。
  • チームメンバーの「往訪」が設定された予定の合計時間を集計したい。
操作手順:
  1. ヘッダーの[ユーザー名]をクリックします。 スクリーンショット:ヘッダーのユーザー名が枠で囲まれて強調されている

  2. [個人設定]をクリックします。

  3. [各アプリケーションの設定]をクリックします。

  4. [スケジュール]をクリックします。

  5. [スケジュールの統計]をクリックします。

  6. 「スケジュールの統計」画面で、集計をする組織、またはユーザーを選択し、[追加]をクリックします。 スクリーンショット:選択されたユーザーと追加ボタンが枠線で囲まれて強調されているスケジュールの統計画面

    組織を選択する操作については、組織 / カテゴリー / フォルダーの選択を参照してください。

  7. [次へ]をクリックします。 スクリーンショット:次へボタンが枠線で囲まれて強調されているスケジュールの統計画面

  8. 書き出すデータに必要な項目を設定します。

    設定項目は、次のとおりです。

    • 日付:
      集計対象の予定の期間を選択します。
    • 就業時間:
      集計対象の予定の時間帯を選択します。
    • 文字コード:
      エンコードに使用する文字コードを設定します。
      選択できる文字コードは、次のとおりです。
      • UTF-8(Unicode)
        必要に応じてBOM付きを選択できます。
      • Shift-JIS(日本語)
      • ASCII
      • Latin1(西ヨーロッパ語)
      • GBK/GB2312(簡体字中国語)
      • TIS-620(タイ語)
    • 土日祝の予定の取り扱い:
      統計データに土日祝日の予定を含めるかどうかを設定します。

  9. 設定内容を確認し、[書き出す]をクリックします。

  10. Webブラウザーのファイル保存機能を使って、ファイルを保存します。