拠点と稼働日の設定

工場や営業所など、拠点によって休日や稼動時間が異なる場合、システム管理者が拠点ごとに稼働時間やカレンダーを設定していることがあります。
ユーザーは、システム管理者が適用した拠点情報をカスタマイズしたり、独自の拠点情報を設定したりできます。
カスタマイズした拠点情報は、設定した本人だけが使用できます。

稼働日や稼働時間を設定しておくと、スケジュールの「グループ日表示」画面、および「予定の確認」画面で非稼働時間帯がグレーで表示されます。
ほかのユーザーが稼働時間を確認しやすくなります。

設定する拠点を選択している画像

操作手順:
  1. ヘッダーの[ユーザー名]をクリックします。 スクリーンショット:ヘッダーのユーザー名が枠で囲まれて強調されている

  2. [個人設定]をクリックします。 スクリーンショット:ヘッダーの個人設定が枠線で囲まれて強調されている

  3. 「個人設定(共通)」画面で、「カレンダー」の[拠点と稼働日の設定]をクリックします。

  4. 「拠点と稼働日の設定」画面の「拠点」項目で、設定をカスタマイズする拠点を選択します。

    「ユーザー独自の設定」を選択すると、ユーザーだけが使用する拠点を設定できます。
    システム管理者が設定した拠点を選択すると、システム管理者が設定した拠点情報をカスタマイズできます。
    システム管理者が設定した拠点をカスタマイズした場合、拠点名の後ろに「(カスタマイズ済み)」が表示されます。
    スクリーンショット:ユーザー独自の設定が枠で強調されている拠点と稼働日の設定画面

  5. 詳細設定の必要な項目を設定します。

    • 稼働日:
      拠点が稼働する曜日を選択します。
    • 稼働時間:
      拠点が稼働する時間帯を設定します。複数の時間帯を設定できます。
    • カレンダー:
      システム管理者が作成したカレンダーから、拠点に適用するカレンダーを選択します。
      カレンダーには就業日、休日などが設定されています。
      カレンダーに含まれる就業日の設定を拠点に適用する場合は、「カレンダーの就業日を適用する」のチェックボックスを選択します。
    スクリーンショット:詳細設定が枠で強調されている拠点と稼働日の設定画面

  6. 設定内容を確認し、[設定する]をクリックします。