ブックの運用管理権限の設定

運用管理者は、システム管理者から共有アドレス帳の運用管理権限を付与されているユーザーです。
運用管理者に設定されると、「アドレス帳」画面に[オプション]が表示され、共有アドレス帳の項目の設定、アクセス権の設定、およびCSVファイルを使ったアドレス帳データの入出力ができるようになります。
ただし、運用管理者が管理できるのは、システム管理者からアクセス権を付与されたブックのみです。

運用管理者の「アドレス帳」画面に表示されたメニューの画像

運用管理者ができる操作は、次のとおりです。

項目を設定する：
詳細は、アドレス帳の項目の設定を参照してください。
アクセス権を設定する：
詳細は、ブックのアクセス権の設定を参照してください。
アドレスを読み込む：
詳細は、CSVファイルから読み込む方法を参照してください。
アドレスを書き出す：
詳細は、CSVファイルに書き出す方法を参照してください。

運用管理権限を追加する

ブックごとに運用権限を付与します。

操作手順：

ヘッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。
歯車の形をしたアイコンは、管理権限を持つユーザーの画面にのみ表示されます。
[Garoon システム管理]をクリックします。
「各アプリケーションの管理」タブを選択します。
[アドレス帳]をクリックします。
[運用管理権限の設定]をクリックします。
共有アドレス帳にブックを設定していない場合、[運用管理権限の設定]は表示されません。
「運用管理権限の設定」画面で、ブックを選択します。
「運用管理権限の一覧」画面で、[追加する]をクリックします。
「運用管理権限の追加」画面で、運用管理権限を設定する組織、ユーザー、またはロールを選択し、[追加]をクリックします。
ロールを選択するには、「ロール」タブに表示を切り替えます。
[追加]をクリックしたあとにタブを切り替えると、切り替える前に選択した組織、ユーザー、またはロールの選択が解除されます。
設定内容を確認し、[追加する]をクリックします。