Google Chromeでのトラブル解決
製品画面が表示されない、表示が崩れるなどのトラブルが発生した場合の解決方法を説明します。
ここでは、次の場合を例に説明します。
- OS:Windows 11 Enterprise
- Google Chrome:124.0.6367.156
STEP1:シークレットウィンドウで製品画面を表示します。
Cookie、キャッシュ情報、またはWebブラウザーに追加されている拡張機能が、画面表示や製品動作に影響する場合があります。Webブラウザーのシークレットウィンドウを利用することで、これらの機能が無効になり、トラブルの原因かどうかを確認できます。
シークレットウィンドウの詳細はGoogle社のヘルプを参照してください。
Google社のヘルプ:シークレット ブラウジング
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Google Chromeを起動します。
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ツールバーの をクリックします。
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[新しいシークレットウィンドウ]をクリックします。
新しいウィンドウが表示されます。画面の右上に アイコンが表示されていれば、シークレットモードになっています。 -
製品画面を表示して、トラブルが発生するかどうかを確認します。
トラブルが発生しない場合、Cookie、キャッシュ情報、またはWebブラウザーに追加されている拡張機能が製品動作に影響しているため、STEP2に進みます。
ウィンドウを閉じて、シークレットモードを終了します。
STEP2:拡張機能を無効にします。
STEP1でトラブルが発生しなかった場合に行う作業です。
次の操作で、1つずつ拡張機能を無効にし、トラブルが解決するかどうかを確認します。
詳細はGoogle社のヘルプを参照してください。
Google社のヘルプ:拡張機能をインストールして管理する
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Google Chromeを起動します。
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ツールバーの をクリックします。
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[拡張機能]の[拡張機能を管理]をクリックします。
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拡張機能の右下のスライドボタンを、無効に変更します。
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「拡張機能」タブを閉じます。
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トラブルが解決しているかどうかを確認します。
- トラブルが解決していない場合:
別の拡張機能を無効にして解決しないか、手順2~4を繰り返して確認します。
すべての拡張機能を無効にしても、トラブルが解決しない場合は、STEP3に進みます。 - トラブルが解決した場合:
操作は完了です。影響がない拡張機能は必要に応じて再度有効にします。STEP3以降の操作は不要です。
- トラブルが解決していない場合:
STEP3:Cookieやキャッシュ情報を削除します。
この操作は、STEP1でトラブルが発生しなかった場合に行う作業です。
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Google Chromeを起動します。
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ツールバーの をクリックします。
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[その他のツール]の[閲覧履歴を消去]をクリックします。
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「基本設定」タブを選択し、「期間」のドロップダウンリストから「全期間」を選択します。
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「Cookie と他のサイトデータ」と「キャッシュされた画像とファイル」のチェックボックスを選択します。
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次の内容を確認し、[データを削除]をクリックします。
- 「期間」が「全期間」になっている。
- 「Cookie と他のサイトデータ」と「キャッシュされた画像とファイル」のチェックボックスが選択されている。
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「設定」タブを閉じます。