アプリケーションの利用ユーザー

アプリケーションの利用ユーザーや、外部からの利用設定に指定するIPアドレスの読み込みに使用するCSVフォーマットを説明します。

利用ユーザーの設定

アプリケーションの利用ユーザーの読み込みに使用するCSVファイルのフォーマットを説明します。

CSVファイルのフォーマット
設定項目,設定対象,スペース,リンク集,スケジュール,メッセージ,掲示板,ファイル管理,電話メモ,タイムカード,アドレス帳,メール,ワークフロー,マルチレポート

記述例:

利用ユーザーの設定のCSVファイルの記述例

CSVファイルの項目と仕様
項目 文字数 必須 備考
設定項目   何に対する利用ユーザーの設定なのか、対象の種別を記述する項目です。記述できる種別は、次のとおりです。
  • user
    ユーザーに対して利用ユーザーの設定をする場合に記述します。
  • group
    組織に対して利用ユーザーの設定をする場合に記述します。
  • dynamic_role
    動的ロールに対して利用ユーザーの設定をする場合に記述します。
  • static_role
    静的ロールに対して利用ユーザーの設定をする場合に記述します。
設定対象 100文字 対象のログイン名、組織コード、またはロール名を記述します。
スペース~マルチレポート     次のいずれかを記述します。
  • 0
    アプリケーションの利用を禁止する場合に記述します。
  • 1
    アプリケーションの利用を許可する場合に記述します。
  • 2
    外部からのアプリケーションの利用を禁止する場合に記述します
省略した場合は、「0」が読み込まれ、利用を禁止します。

外部からの利用設定に指定するIPアドレス

外部からの利用設定に指定するIPアドレスを読み込みに使用するCSVファイルのフォーマットを説明します。

CSVファイルのフォーマット
IPアドレス,CIDR,メモ

記述例:

外部からの利用設定に指定するIPアドレスのCSVファイルの記述例

CSVファイルの項目と仕様
項目 文字数 必須 備考
IPアドレス 50文字 500個まで記述できます。
CIDR 3文字    
メモ 65536文字   1バイト文字を最大65535文字記述できます。
使用する文字のバイト数によって記述できる文字数が異なります。