カレンダーの設定

組織や拠点ごとの就業日にあわせたカレンダーを設定します。
設定したカレンダーは、ポータルとスケジュールで使用します。

カレンダーの種類

カレンダーの種類は、次のとおりです。

  • 標準のカレンダー:
    Garoonにあらかじめ登録されているカレンダーです。初期設定では、日本の祝日がイベントとして登録されています。
    システム管理者が祝日、就業日、およびメモをイベントとして追加できます。
  • システムカレンダー:
    システム管理者が作成するカレンダーです。組織や拠点ごとに作成するなど、目的に応じて作成できます。
    祝日、就業日、およびメモをイベントとして登録できます。
  • Myカレンダー:
    ユーザーが作成するカレンダーです。作成したユーザーだけが使用できます。
    記念日およびメモをイベントとして登録できます。
    詳細は、Myカレンダーの設定を参照してください。

カレンダーを追加する

システムカレンダーを追加します。

操作手順:
  1. ヘッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。

    歯車の形をしたアイコンは、管理権限を持つユーザーの画面にのみ表示されます。

  2. [Garoon システム管理]をクリックします。

  3. 「基本システムの管理」タブを選択します。

  4. [カレンダー]をクリックします。

  5. [カレンダーの設定]をクリックします。

  6. 「カレンダーの設定」画面で、[カレンダーを登録する]をクリックします。

    カレンダーを登録するリンクが赤枠で囲まれた画像

  7. 「カレンダーの登録」画面で、カレンダー名とカレンダーコードを入力します。

    カレンダー名とカレンダーコードは必ず設定します。

    • カレンダー名:
      カレンダーの表示名を入力します。
    • カレンダーコード:
      カレンダーを識別するための固有のコードです。
    カレンダーの登録画面

  8. 設定内容を確認し、[登録する]をクリックします。

日本の祝日データを自動で取り込む

日本の祝日データを自動的に取り込むかどうかをカレンダーごとに設定します。
自動的に祝日を取り込むように設定しておくと、手動で祝日を更新する手間を省くことができます。

操作手順:
  1. ヘッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。

    歯車の形をしたアイコンは、管理権限を持つユーザーの画面にのみ表示されます。

  2. [Garoon システム管理]をクリックします。

  3. 「基本システムの管理」タブを選択します。

  4. [カレンダー]をクリックします。

  5. [カレンダーの設定]をクリックします。

  6. 「カレンダーの設定」画面で、祝日データを自動で取り込むカレンダーを選択します。

  7. 「自動で取り込む」のチェックボックスを選択します。

    スクリーンショット:自動で取り込むチェックボックスが枠線で囲まれて強調されているカレンダーの設定画面

    これで自動取り込みの設定は完了です。

日本の祝日データを手動で更新する

日本の祝日データを手動で取り込みます。
手動で取り込みを実行すると、祝日データがすぐにカレンダーに反映されます。

操作手順:
  1. ヘッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。

    歯車の形をしたアイコンは、管理権限を持つユーザーの画面にのみ表示されます。

  2. [Garoon システム管理]をクリックします。

  3. 「基本システムの管理」タブを選択します。

  4. [カレンダー]をクリックします。

  5. [カレンダーの設定]をクリックします。

  6. 「カレンダーの設定」画面で、祝日データを取り込むカレンダーを選択します。

  7. [手動で取り込む]をクリックします。

    スクリーンショット:手動で取り込むボタンが枠線で囲まれて強調されているカレンダーの設定画面

カレンダー情報を変更する

カレンダー情報を変更します。
標準のカレンダーのカレンダー情報は変更できません。

操作手順:
  1. ヘッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。

    歯車の形をしたアイコンは、管理権限を持つユーザーの画面にのみ表示されます。

  2. [Garoon システム管理]をクリックします。

  3. 「基本システムの管理」タブを選択します。

  4. [カレンダー]をクリックします。

  5. [カレンダーの設定]をクリックします。

  6. 「カレンダーの設定」画面で、情報を変更するカレンダーを選択します。

  7. [詳細]をクリックします。

    スクリーンショット:詳細リンクが枠線で囲まれて強調されているカレンダーの設定画面

  8. 「カレンダーの詳細」画面で、[変更する]をクリックします。

    変更するリンクが赤枠で囲まれた画像

  9. 「カレンダー情報の変更」画面で、必要な項目を設定します。

  10. 設定内容を確認し、[変更する]をクリックします。

カレンダーを削除する

システムカレンダーを削除します。
カレンダーを削除すると、カレンダー内のイベントも削除されます。
ユーザーが使用中のカレンダーを削除した場合、そのユーザーには標準のカレンダーが適用されます。
標準のカレンダーは削除できません。

操作手順:
  1. ヘッダーの歯車の形をした管理者メニューアイコンをクリックします。

    歯車の形をしたアイコンは、管理権限を持つユーザーの画面にのみ表示されます。

  2. [Garoon システム管理]をクリックします。

  3. 「基本システムの管理」タブを選択します。

  4. [カレンダー]をクリックします。

  5. [カレンダーの設定]をクリックします。

  6. 「カレンダーの設定」画面で、削除するカレンダーを選択します。

  7. [詳細]をクリックします。

    スクリーンショット:詳細リンクが枠線で囲まれて強調されているカレンダーの設定画面

  8. 「カレンダーの詳細」画面で、[削除する]をクリックします。

    削除するリンクが赤枠で囲まれた画像

  9. 「カレンダーの削除」画面で、[はい]をクリックします。