アプリの設定画面からグラフを追加する
アプリの管理者は、アプリの設定画面でグラフを追加し、アプリに保存できます。グラフを保存すると、アプリのトップページ(レコード一覧)からいつでも最新のグラフを表示できます。
保存できるグラフの数は、1つのアプリにつき1,000件までです。
アプリの設定画面でグラフを追加する
グラフを追加する方法は次のとおりです。
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「レコードの一覧」画面で、画面右上にある歯車の形をした[アプリを設定]アイコンをクリックします。
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「アプリの設定」画面で、[グラフ]タブをクリックします。
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画面右側の+の形をした[グラフを追加]アイコンをクリックします。
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「グラフ」画面で、「グラフ名」を入力します。
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「集計の方法」の各項目を設定します。
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定期レポートを設定する場合は、[集計結果を定期的に記録する]にチェックを入れて、集計間隔を選択します。
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画面右下の[保存]をクリックします。
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「アプリの設定」画面で、[アプリを更新]をクリックします。
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「アプリを更新」ダイアログで[アプリを更新]をクリックします。
「集計の方法」の設定項目
「集計の方法」で設定できる項目を説明します。
グラフの種類
集計結果の表示方法を選択します。
グラフの種類と使い分け
クロス集計表を選択する場合は、次のページを参照してください。
クロス集計表を選択する場合の制限事項
分類する項目
レコードを分類して集計する場合に、分類する項目を選択します。
日付や時刻のフィールドを選択すると、[月単位]や[日単位]などでレコードを分けて集計できます。
[大項目] [中項目] [小項目]を指定できます。たとえば、縦棒グラフの集合形式の場合、大項目が横軸、中項目が系列に反映されます。
集計方法
レコードの集計方法を設定します。
日時のフィールドの値が最新のレコードや最も古いレコードを探す場合は、それぞれ[最大値] [最小値]を選択します。
グラフの種類により集計方法の表示は異なります。たとえば、縦棒グラフの集合形式の場合、集計方法が縦軸に反映されます。
条件
特定のレコードに絞って集計する場合は、絞り込み条件を設定します。
ソート
集計結果のソート方法を選択します。
[大項目]、[中項目]または[小項目]を選択すると、それぞれに設定したフィールドの値で集計結果がソートされます。
グラフを表示する
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レコード一覧の[グラフ]アイコンをクリックします。
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表示するグラフを選択します。
制限事項
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集計できるレコード数やテーブルの行数には、次の制限があります。
- レコード番号の昇順で先頭から100万件まで
- テーブルのフィールドを使って集計する場合、テーブルの行数が100万行になるまで
上限を超える場合は、これらの上限値までの集計結果が表示されます。
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グラフが表示されなかった場合は、ファイル書き出しで内容を確認できる場合があります。
また、「グラフの種類」で選択したグラフによって、次の注意事項があります。
表
[大項目] [中項目] [小項目]に設定したフィールドの値を、合計で10,001種類以内にする必要があります。
10,001種類を超える場合、グラフの[ソート]の設定を元に、先頭10,001種類までの集計結果が表示、またはファイルに書き出されます。
クロス集計表
- [大項目] [中項目] [小項目]でソートできます。[集計値]ではソートできません。
- 定期レポートは設定できません。
画面で表示する場合
集計結果を画面で確認する場合、次の条件をどちらも満たす必要があります。
条件を満たしていない場合、エラーとなり集計結果は表示されません。
- [大項目] [中項目] [小項目]に設定したフィールドの値が、合計で10,001種類以内
- [大項目] [中項目] [小項目]を設定した後の集計結果が、1,000行×50列に収まる(タイトルと合計値の行、列は除く)
ファイルに書き出す場合
- CSVファイルに書き出しをする場合、次の条件をどちらも満たす必要があります。
これらの上限値を超える場合は、上限値までの集計結果が書き出されます。- [大項目] [中項目] [小項目]に設定したフィールドの値が、合計で10,001種類以内
- [大項目] [中項目] [小項目]を設定した後の集計結果が、10,001行×50列に収まる(タイトルと合計値の行、列は除く)
- Excelファイルに書き出しをする場合、次の条件をどちらも満たす必要があります。
これらの上限値を超える場合は、上限値までの集計結果が書き出されます。- [大項目] [中項目] [小項目]に設定したフィールドの値が、合計で10,001種類以内
- [大項目] [中項目] [小項目]を設定した後の集計結果が、10,001行×100列に収まる(タイトルと合計値の行、列は除く)
そのほかのグラフ
- グラフを画面で確認する場合、[大項目] [中項目] [小項目]に設定したフィールドの値を、合計で500種類以内にする必要があります。
500種類を超える場合は、グラフの[ソート]の設定を元に、先頭500種類までの集計結果が表示されます。 - CSVファイルに書き出しをする場合は、 [大項目] [中項目] [小項目]に設定したフィールドの値が、いずれも10,001種類以内である必要があります。
10,001種類を超える場合は、グラフの[ソート]の設定を元に、先頭10,001種類までの集計結果が書き出されます。