フォームにテーブル(表)を追加/削除する
アプリのフォームには、データ入力中に必要に応じて入力行を増やせる「テーブル」機能があります。
テーブルは、複数の入力内容を1つのレコードで管理したいときに便利です。
たとえば、商品の注文管理アプリで、お客様の注文によって異なる商品名や注文数を、必要な数だけ行を追加して入力できます。
テーブル(表)を追加する
テーブルを作成するには、フィールド一覧からテーブルを配置したあとに、テーブルに含めたいフィールドを1つずつドラッグアンドドロップします。
また、テーブルには、テーブル名やフィールドコードを設定できます。
ここでは、フィールド配置後の手順5~8でテーブル名やフィールドコードを設定していますが、フィールド配置前でも配置の間でも設定可能です。
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「レコードの一覧」画面で、画面右上にある歯車の形をした[アプリを設定]アイコンをクリックします。
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「アプリの設定」画面で、[フォーム]タブをクリックします。
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テーブルをフォームに配置します。
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テーブルに含めるフィールドを1つずつドラッグアンドドロップします。 フィールドが配置され、テーブルのフィールド追加ガイドが表示されます。
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テーブル内に配置したフィールドを、フィールド右上の歯車の形をした設定アイコンの[設定]からそれぞれ設定します。
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テーブル右上の歯車の形をしたテーブル設定アイコンの[テーブルの設定]をクリックします。
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[テーブル名]を入力します。
テーブル名をラベルフィールドでスタイル調整したい場合など、テーブル名を非表示にするには、[テーブル名を表示しない]をチェックします。 -
必要に応じて、フィールドコード項目の編集アイコンをクリックして、フィールドコードを入力します。
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テーブルの設定画面の[保存]をクリックします。
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フォームの設定が完了したら、画面左上の[フォームを保存]をクリックします。
フォームが保存されると、テーブルのフィールド追加ガイドの表示が消えます。 -
画面右上の[アプリを更新]をクリックします。
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確認ダイアログで[アプリを更新]をクリックします。
テーブル(表)を削除する
テーブル(表)を削除する手順は、次のとおりです。
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「レコードの一覧」画面で、画面右上にある歯車の形をした[アプリを設定]アイコンをクリックします。
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「アプリの設定」画面で、[フォーム]タブをクリックします。
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テーブル右上の歯車の形をしたテーブル設定アイコンにカーソルを合わせて、[削除]をクリックします。
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確認ダイアログで[削除する]をクリックします。
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画面左上の[フォームを保存]をクリックします。
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画面右上の[アプリを更新]をクリックします。
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確認ダイアログで[アプリを更新]をクリックします。
アプリ更新後もできる操作
テーブルをフォームに追加し、アプリ更新した後も、次の操作ができます。
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テーブル全体の位置を移動する
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テーブルにフィールドを追加/削除する
※ただし、使用中のフィールドをテーブル内へ移動したり、テーブル内のフィールドをテーブル外や他のテーブルへ移動したりはできません。 -
テーブル内のフィールドの並び順を変更する
テーブル内の値をもとにした条件を設定する場合の注意
テーブル内のフィールドの値をもとにした条件を設定する場合、次のことに注意してください。
- レコードの一覧に表示するレコードの絞り込み条件を設定する場合
テーブルのいずれかの行でフィールドの値が絞り込み条件を満たせば、そのレコードは絞り込み結果に表示されます。
一覧を設定する - アプリからの通知を送信する条件を設定する場合
- レコードの条件通知
テーブルのいずれかの行でフィールドの値が条件を満たしたときに通知されます。ただし、ほかの行のフィールドの値が条件をすでに満たしていた場合は、通知されません。
[レコードの条件通知]レコードが特定の条件を満たしたときの通知を設定する - リマインダー
テーブルのいずれかの行でフィールドの値が条件を満たすたびに、リマインダーが送信されます。
[リマインダーの条件通知]日時を条件にしたリマインド通知を設定する - レコードのアクセス権の条件を設定する場合
テーブルのいずれかの行でフィールドの値が条件を満たしていれば、該当のレコードにアクセス権の設定が適用されます。
レコードにアクセス権を設定する
- レコードの条件通知
レコード登録/編集時にテーブルの行を追加・削除するには
各レコードでテーブルの行を追加または削除できます。