設定したルックアップを使ってみる
ルックアップは、取得するレコード一覧の情報を表示して適したデータを選ぶ方法と、キーワードを入力して一致する候補のみに絞り込んで使う2通りの方法があります。
このページでは、商品管理アプリから商品情報を入力する例を元に、2通りの使い方を説明します。
ルックアップフィールドの設定方法は、「ルックアップを設定する」で説明しています。
取得するレコード一覧を表示する
注文管理アプリと商品管理アプリを例に説明します。 注文管理アプリに、商品管理アプリのデータをルックアップで取得します。
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注文管理アプリを開いて、画面右上の+の形をした「レコードを追加する」アイコンをクリックします。
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ルックアップフィールドで、何も入力せずに[取得]をクリックします。
商品管理アプリのレコード選択ダイアログが表示されます。
ダイアログには、ルックアップの設定時に「コピー元のフィールド」と「コピー元のレコードの選択時に表示するフィールド」で指定したフィールドが表示されます。 -
商品管理アプリのレコード選択ダイアログから、取得するレコードの[選択]をクリックします。
ルックアップフィールドに、選択したレコードの商品コードが登録されます。
また、あわせて、ルックアップの設定時に「ほかのフィールドのコピー」で指定した商品名と単価のデータも取得されます。
一致する情報のみ取得する
キーワードを入力して[取得]を押すと、一致するレコードの候補のみに絞り込むことができます。
一致するレコードが1つであればそのままレコード情報が取得されます。一致するレコードが複数あるときは、一致するレコードの候補のみが一覧で表示されます。
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注文管理アプリを開いて、画面右上の+の形をした「レコードを追加する」アイコンをクリックします。
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ルックアップフィールドで、商品コードを入力して[取得]をクリックします。
入力した商品コードをもとに、ルックアップの設定時に「ほかのフィールドのコピー」で指定した商品名と単価のデータが取得されます。
取得元のデータを確認する
ルックアップで取得したデータは、自動的にリンクが生成されます。商品コードのリンクをクリックすると、取得元の商品管理レコードが表示されます。
ルックアップを設定する際の注意点は「ルックアップの注意点」で説明しています。