関数・フィールドコードの入力を補助する機能
計算式を設定する際に、関数やフィールドコードの入力を補助する機能を利用できます。
具体的には以下の入力補助が利用できます。
- 関数やフィールドコードの入力候補表示
- 挿入ボタンを利用した関数・フィールドコードの挿入
- 入力済みの関数・フィールドコードの情報表示
ここでは、それぞれの入力補助機能について説明します。
関数やフィールドコードの入力候補の表示
計算式の入力中に、入力した文字を含む関数やフィールドコードの候補が表示されます。
表示された候補を選択すると、選択した関数やフィールドコードが入力されます。
挿入ボタンを利用した関数・フィールドコードの挿入
計算式の入力欄の上部に「関数を挿入する」「フィールドコードを挿入する」ボタンが追加されます。
それぞれのボタンをクリックすると、kintoneで利用できる関数や、そのアプリ内のフィールドコードが一覧で表示されます。一覧から利用したい関数やフィールドコードを選択すると、計算式に挿入できます。
入力済みの関数・フィールドコードの情報表示
計算式を入力したあとに、入力したフィールドコードや関数にカーソルを合わせると、関数の説明やフィールドコードの情報が表示されます。