[グラフの設定例]クロス集計表を作成する

記事番号:040763

グラフ機能では、複数の項目をかけ合わせて集計するクロス集計表を作成できます。
ここでは、「コンビニ利用調査」アプリを用いて、年代別の内訳を表示する例を説明します。

完成イメージ:
スクリーンショット:年代別の内訳を示すクロス集計表

手順

クロス集計表を作成する手順を説明します。

  1. レコード一覧画面で、[集計する]アイコンをクリックします。 スクリーンショット:[集計する]が枠線で強調されている

  2. 「集計する」ダイアログで、「グラフの種類を選んで作成」から「クロス集計表」を選択します。

  3. 「分類する項目」の大項目に「コンビニ利用頻度」、中項目に「年代」を選択します。
    大項目が横軸(行)、中項目が縦軸(列)に表示されます。
    「分類する項目」は小項目まで追加できます。小項目も縦軸(列)に表示されます。 スクリーンショット:分類する項目が表示されている

  4. 集計方法を選択します。
    ここでは「レコード数」を選択します。

  5. レコードの絞り込み条件を設定します。
    特定のレコードに絞って集計するときは、絞り込み条件を設定します。今回は絞り込みをしないので、「すべてのレコード」のままにしておきます。

  6. 集計結果のソート方法(並び順)を選択します。
    ここでは「大項目」「昇順」、「中項目」「降順」を選択します。

  7. 画面右下の[保存する]をクリックします。

  8. グラフ名を入力します。
    ここでは「年代別利用調査表」と入力して、[OK]をクリックします。