kintone上のすべてのデータを、一括でバックアップする機能はありません。

ここでは、手動でバックアップを取得する方法、およびそのデータを使ってアプリをもう一度作成する方法を説明します。

手動でバックアップを取得する方法は、次のとおりです。

• ファイル書き出し機能を利用して、レコードのバックアップを取得する。
  ファイルにデータを書き出す

• テンプレート機能を利用して、アプリ／スペースの設定内容を保存しておく。

  • アプリのテンプレート機能について：
    • 作成済みのアプリをテンプレート化してkintoneに登録する
    • アプリをテンプレートとしてダウンロードする
    • アプリテンプレートに含まれない設定
  • スペースのテンプレート機能について：
    • スペースをテンプレート化する
    • スペーステンプレートに含まれるデータと含まれないデータ

テンプレートからスペースやアプリを作成し、そのアプリにレコード（CSVファイル）を読み込むことで、アプリをもう一度利用できるようになります。

1. テンプレートを使って、スペースを作成します（必要な場合のみ）。
   スペースを作成する

2. テンプレートを使って、アプリを作成します。
   登録済みのテンプレートからアプリを作成、もしくはテンプレートファイルからアプリを作成します。
   登録済みのテンプレートからアプリを作成する
   テンプレートファイルからアプリを作成する

3. 作成したアプリに、レコード（CSVファイル）を読み込みます。
   ファイルからレコードのデータをアプリに読み込む