レコードを登録後に「データの読み込みに失敗しました。権限がありません。」というエラーが表示される場合は、レコードの作成ユーザーに、登録したレコードの閲覧権限がないと考えられます。

アプリとレコードのアクセス権を確認し、レコードを作成するユーザーに閲覧権限を設定してください。

1. 「レコードの一覧」画面で、画面右上にある歯車の形をした[アプリを設定]アイコンをクリックします。
   

2. 「アプリの設定」画面で、「設定」タブの「アクセス権」にある[アプリ]をクリックします。

3. 該当ユーザーに対して、レコードの閲覧権限を設定します。
   例：全員にレコードの閲覧権限を付与する場合
   

4. 画面左上の[保存]をクリックします。

5. 画面右上の[アプリを更新]をクリックします。

6. 確認ダイアログで[アプリを更新]をクリックします。

レコード1件ずつに対して、レコードを閲覧できるユーザーを設定します。フィールドの値を条件にして、レコードごとに異なるアクセス権を設定できます。

1. 「レコードの一覧」画面で、画面右上にある歯車の形をした[アプリを設定]アイコンをクリックします。
   

2. 「アプリの設定」画面で、[設定]タブの「アクセス権」にある[レコード]をクリックします。

3. 「レコードの条件（優先度順）」で、アクセス権を設定するレコードの条件を指定します。

4. 「ユーザー／組織／グループとアクセス権」で、該当のユーザーを選んで「閲覧」にチェックを入れます。
   例：文字列（1行）フィールドが「あいうえお」のとき、レコード作成者に閲覧権限を付与する場合
   

5. 画面左上の[保存]をクリックします。

6. 画面右上の[アプリを更新]をクリックします。

7. 確認ダイアログで[アプリを更新]をクリックします。