グラフに「項目が多すぎます。先頭500項目のみ表示されています。」と表示される
グラフでは、集計に使う項目が合計で500種類を超えると、集計結果の画面右上に「項目が多すぎます。先頭500項目のみ表示されています。」というメッセージが表示されることがあります。
この場合、グラフには、[ソート]の設定を元に、先頭500種類までの項目で集計した結果が表示されます。
メッセージが表示されるのは、グラフの種類が以下の場合です。
- 横棒グラフ
- 縦棒グラフ
- 折れ線グラフ
- 曲線グラフ
- 面グラフ
- 曲線面グラフ
- 円グラフ
対処方法は次のとおりです。
-
グラフに絞り込み条件を設定し、[大項目] [中項目] [小項目]に設定したフィールドの値が、合計で500種類以内になるように集計する
参考:アプリの設定画面からグラフを追加する -
「クロス集計表」を利用し、次のどちらも満たすように絞り込み条件を設定する
- [大項目] [中項目] [小項目]に設定したフィールドの値が、合計で10,001種類以内
- [大項目] [中項目] [小項目]を設定した後のグラフが、1000行×50列に収まる(タイトルと合計値の行、列は除く)
-
「表」を利用し、[大項目] [中項目] [小項目]に設定したフィールドの値が、合計で10,001種類以内になるように集計する
-
集計結果をファイルに出力して確認する
グラフの[ソート]の設定を元に、先頭10,001種類までの集計結果が確認できます。
参考:集計結果をファイルに書き出す