グラフに「項目が多すぎます。先頭500項目のみ表示されています。」と表示される

記事番号:040246

グラフでは、集計に使う項目が合計で500種類を超えると、集計結果の画面右上に「項目が多すぎます。先頭500項目のみ表示されています。」というメッセージが表示されることがあります。
この場合、グラフには、[ソート]の設定を元に、先頭500種類までの項目で集計した結果が表示されます。

メッセージが表示されるのは、グラフの種類が以下の場合です。

  • 横棒グラフ
  • 縦棒グラフ
  • 折れ線グラフ
  • 曲線グラフ
  • 面グラフ
  • 曲線面グラフ
  • 円グラフ

対処方法は次のとおりです。

  • グラフに絞り込み条件を設定し、[大項目] [中項目] [小項目]に設定したフィールドの値が、合計で500種類以内になるように集計する
    参考:アプリの設定画面からグラフを追加する

  • 「クロス集計表」を利用し、次のどちらも満たすように絞り込み条件を設定する

    • [大項目] [中項目] [小項目]に設定したフィールドの値が、合計で10,001種類以内
    • [大項目] [中項目] [小項目]を設定した後のグラフが、1000行×50列に収まる(タイトルと合計値の行、列は除く)
  • 「表」を利用し、[大項目] [中項目] [小項目]に設定したフィールドの値が、合計で10,001種類以内になるように集計する

  • 集計結果をファイルに出力して確認する
    グラフの[ソート]の設定を元に、先頭10,001種類までの集計結果が確認できます。
    参考:集計結果をファイルに書き出す