「レコードを再利用する」アイコンを利用する場合に、特定のフィールドを編集できないように設定することはできません。「レコードを再利用する」アイコンでレコードを作成すると、そのアプリで入力可能なフィールドの値は、すべてコピーされたうえで編集可能な状態となります。

参考となりますが、アプリアクション機能やアクセス権を活用する方法を紹介します。

• アプリアクション機能を利用する方法
  アプリアクション機能の設定で「コピー先」に同じアプリ（このアプリ）を指定することにより、「レコードを再利用する」アイコンとは別に、特定のフィールドを転記（コピー）するボタンを作成できます。
  同じアプリ内でレコードを再利用するためのアクションを作成する
  
  

• アクセス権を設定する方法
  フィールドのアクセス権の設定で、ユーザーを指定して「編集」のチェックを外すと、そのユーザーは該当フィールドを編集できなくなります。レコードを再利用する際にも、そのフィールドは編集できずに空欄で保存されます。
  フィールドにアクセス権を設定する