ファイル読み込み時に、レコード番号、作成者、作成日時、更新者、更新日時も読み込めますか?
レコードの作成者/作成日時/更新者/更新日時は、そのアプリに新規登録するレコードの場合のみ、ファイルからデータを読み込むことが可能です。ファイル読み込みする際に、ファイルの列を対応付けしてください。なお、ファイル読み込みの権限だけでなく、アプリの管理権限が必要です。
また、レコード番号や、すでに登録されているレコードの作成者/作成日時/更新者/更新日時は、ファイルからデータを読み込むことはできません。
ここでは、レコード番号や、すでに登録されているレコードの作成者/作成日時/更新者/更新日時のデータをファイルに書き出し、別途用意したフィールドに読み込むという方法を紹介します。
読み込みたいデータに応じて、それぞれ次のフィールドをフォームに配置して、ファイル読み込み時に指定してください。
- レコード番号の場合:「数値」フィールド
- 作成日時、更新日時の場合:「日時」フィールド
- 作成者、更新者の場合:「ユーザー選択」フィールド
また、レコード番号は、レコードを更新する際の「一括更新のキー」として利用できます。
ただし、存在しないレコード番号を指定するとエラーになります。