アプリにデータを登録してみよう

記事番号:040134

kintoneのアプリでは、「レコード」という単位でデータを管理しています。たとえば、「社員情報アプリ」では、1人の社員の情報を1レコードとして登録して管理します。

ここでは、レコード(データ)の基本的な登録方法を紹介します。操作手順に従ってレコードを登録し、アプリの運用方法をイメージしてみましょう。

ここでは例として、「アプリを作ってみよう」で作成した社員情報アプリに、実際に社員情報を登録してみます。

  1. kintoneのトップページの「アプリ」エリアで、[社員情報]をクリックします。 スクリーンショット:「アプリ」エリアで[社員情報]のアプリが枠線で強調されているトップページ

  2. 画面右上の+の形をした「レコードを追加する」アイコンをクリックします。 スクリーンショット:「レコードを追加する」アイコンが枠線で強調された「レコードの一覧」画面

  3. 社員の情報を入力し、[保存]をクリックします。 スクリーンショット:情報の入力が完了した「レコードの詳細」画面

これで、レコードの登録が完了しました。この手順を繰り返して、複数のレコードを登録してみましょう。

  • 登録済みの社員情報を一覧表示するには:
    パンくずリストまたは画面左上のアプリ名をクリックすると、手順2の画面に戻り、レコード(社員情報)の一覧が表示されます。 スクリーンショット:パンくずリストとアプリ名が枠線で強調された「レコードの詳細」画面
  • レコード一覧から各社員情報の詳細を確認するには:
    レコード一覧画面で、各レコードの左側にある「レコードの詳細を表示する」アイコンをクリックすると、レコードの詳細内容を表示できます。 スクリーンショット:「レコードの詳細を表示する」アイコンが枠線で強調された「レコードの一覧」画面
  • 登録済みの社員情報を編集するには:
    該当のレコードを表示し、「レコードを編集する」アイコンをクリックすると、編集できます。
    スクリーンショット:「レコードを編集する」アイコンが枠線で強調された「レコードの詳細」画面

次は、「アプリのレコードにコメントしてみよう」を参照しながら、登録したレコードにコメントを書き込んでみましょう。