TIPS:[フォームのフィールドを追加]から選択できる通知先

記事番号:040560

アプリの通知設定では、[フォームのフィールドを追加]で通知先に指定したいフィールドを選択できます。
ここでは、[フォームのフィールドを追加]から選択できるフィールドについて、詳細を説明します。
スクリーンショット:[アプリの条件通知]画面で[フォームのフィールドを追加]から通知先を指定している

通知先に作成者、更新者、作業者を指定する

レコードの[作成者][更新者]、プロセス管理の[作業者]を、[フォームのフィールドを追加]に指定できます。
指定できる項目の詳細は、次のとおりです。

  • [作成者]:レコードを作成したユーザー
  • [更新者]:レコードを最後に更新したユーザー
  • [作業者]:プロセス管理上で、現在のステータスの作業担当になっているユーザー

例:作業者にリマインダーの通知を設定する

[フォームのフィールドを追加]から[作業者]を選択します。
スクリーンショット:[作業者]を通知先に指定している

通知先に[ユーザー選択][組織選択][グループ選択]フィールドを指定する

アプリのフォームに配置したフィールドを、[フォームのフィールドを追加]に指定できます。
通知先に指定すると、レコードごとに選択されたユーザーや組織などに対して通知できます。
指定できるフィールドは、次のとおりです。

  • [ユーザー選択]
  • [組織選択]
  • [グループ選択]

[組織選択]フィールドを指定した場合は、フィールド名の下に[下位組織に通知する]のチェックボックスが表示されます。
チェックを入れると、組織に所属する下位の組織にも通知が送信されます。

例:アプリの条件通知で、対応担当者([ユーザー選択]フィールド)に設定されたユーザーへ通知するように設定する

[フォームのフィールドを追加]から「対応担当者」を選択します。
スクリーンショット:「対応担当者」を通知先に指定している