アプリの設定項目
アプリの設定項目について説明します。
アプリ名とアプリ管理者用メモは、[アプリの設定]画面のどのタブを選択していても、常に表示されています。設定方法の詳細は、次のページを参照してください。
アプリ名とアプリ管理者用メモ以外のアプリの設定項目は、次の4つのタブに分けられています。
[フォーム]タブ
アプリにデータを入力するためのフォームを設定できます。設定方法の詳細は、次のページを参照してください。
フォームの設定
[一覧]タブ
アプリに登録したレコードの、一覧の表示形式を設定できます。設定方法の詳細は、次のページを参照してください。
レコードの一覧の設定
[グラフ]タブ
数値の合計やレコード数などを集計するための条件を設定できます。作成したグラフは、[レコードの一覧]画面で[グラフ]アイコンをクリックすると表示されるドロップダウンリストから選択できます。設定方法の詳細は、次のページを参照してください。
[アプリの設定]画面からグラフを追加する
[設定]タブ
[設定]タブには、次のカテゴリーごとに、設定できる項目が表示されています。
[一般設定]
[一般設定]で設定できる項目は、次のとおりです。
- アイコンの変更とアプリの説明を記載する
- アプリのデザインテーマを変更する
- プロセス管理の設定
複数のユーザーでレコードの編集や確認をするためのプロセス(ワークフロー)を設定できます。
[通知]
レコードが編集されたことや、レコードにコメントが書き込まれたことなどを、アプリの利用ユーザーに通知できます。
レコード内の日時情報をもとにしたリマインド通知も送信できます。
[通知]で設定できる項目は、次のとおりです。
[カスタマイズ/サービス連携]
[カスタマイズ/サービス連携]で設定できる項目は、次のとおりです。
- プラグインを追加/削除する(アプリの設定)
アプリの機能を拡張するプラグインを設定できます。 - JavaScriptやCSSでアプリをカスタマイズする
JavaScriptやCSSを使用して、アプリの動作や画面をカスタマイズできます。 - APIトークンを生成する
APIトークンを生成できます。APIトークンは、外部のプログラムで使用するkintone REST APIの認証に使用します。 - Webhookの設定
Webhookは、複数のWebサービスを連携するための仕組みです。kintoneでWebhookを設定すると、レコードの追加や編集などの操作が行われたとき、外部のWebサービスに通知できます。
[アクセス権]
[アクセス権]で設定できる項目は、次のとおりです。
[その他の設定]
[その他の設定]で設定できる項目は、次のとおりです。
- カテゴリーの設定
レコードを階層形式で分類できます。 - 言語ごとの名称を設定する
アプリ名やフィールド名などを、言語ごとに設定できます。 - レコードタイトルを設定する
レコードのタイトルとは、[レコードの詳細]画面のページタイトルや通知の見出しなどで表示される文字列のことです。 - 高度な設定
[高度な設定]画面で設定できる項目は、次のとおりです。 - アプリアクションの設定
アプリのレコードで実行するアクションを作成します。
[運用管理]
[運用管理]で設定できる項目は、次のとおりです。
- アプリの動作テストをする
- アプリをテンプレートとしてダウンロードする
アプリの設定内容のテンプレート作成とダウンロードを一括で行うことができます。 - アプリの所属するスペースを変更する
アプリの所属するスペースの変更や、スペースへの所属の解除ができます。 - このアプリを参照しているアプリを確認する
- アプリのメンテナンスモードを開始/終了する
レコードの閲覧や操作を一時的に制限できます。
[アプリの削除]
[設定]タブから、アプリを削除できます。詳細は、次のページを参照してください。
アプリを削除する