ユーザーの利用サービスのファイルフォーマット
ユーザーの利用サービスの追加や変更を行うためのファイルフォーマットを説明します。
ファイルを読み込む手順は、次のページを参照してください。
ファイルを使ってユーザーや組織などを追加または変更する
ファイルフォーマット
ファイルに記入したユーザーの利用サービスだけが変更されます。
1行ごとに、1人のユーザーの情報を記入します。
それぞれの行には次の項目を記入します。項目の先頭や末尾に空白文字がある場合、それらはファイルからデータを読み込む際に削除されます。
- ログイン名
- サービスコード
ユーザーが複数のサービスを利用する場合、利用するサービスの数だけ「サービスコード」の項目を追加します。
ファイルに記入する項目
ログイン名
利用サービスを変更するユーザーのログイン名です。
必ず記入してください。
サービスコード
ユーザーが利用するサービスに応じて、次のサービスコードを記入します。
- kintone:ki
- Garoon:gr
- セキュアアクセス:sa
すべてのサービスの利用を禁止する場合、「サービスコード」を省略します。
CSVファイルの記述例
1行目は項目名です。記述を省略するか、ファイルを読み込む際に「先頭行をスキップする」を選択します。
サービスの利用を許可する場合
katoというログイン名のユーザーに、Garoon、kintone、セキュアアクセスの利用を許可する例です。
ログイン名, サービスコード1, サービスコード2, サービスコード3
kato, gr, ki, sa
すべてのサービスの利用を停止する場合
suzukiというログイン名のユーザーに対し、すべてのサービスの利用を停止する例です。
ログイン名
suzuki