ログインとパスワードリセット

記事番号:02095

次のログについて説明します。

  • ユーザーのログイン
  • ユーザーのログアウト
  • ユーザーによるパスワードのリセット

レベル、モジュール、結果など、監査ログに出力される項目の概要については、次のページを参照してください。
監査ログを閲覧する

重要

レベルが「重要」である監査ログについて説明します。

Authentication

モジュールが「System Administration」である監査ログのアクションは、下記のとおりです。

reset password

実行された操作

パスワードリセットメールに記載されたURLを開き、パスワードを再設定した。

「補足」に出力される内容
  • ユーザーの表示名
  • ユーザーのid

send password reset mail

実行された操作

「ログインでお困りですか?」の画面でメールアドレスを入力して、「パスワードリセット」をクリックした。

「結果」に出力される内容

パスワードリセットメールを送信した場合、「SUCCESS」が出力される。

次のいずれかの場合は、「FAILED」が出力される。

  • 入力されたメールアドレスに該当するユーザーが存在しない。
  • 入力されたメールアドレスが、複数のユーザーアカウントで使われている。
「補足」に出力される内容

「結果」が「SUCCESS」の場合、入力されたメールアドレス、ユーザー名とidが出力される。

「結果」が「FAILED」の場合、入力されたメールアドレスと、「FAILED」の理由が出力される。

unregistered
入力されたメールアドレスに該当するユーザーが存在しない。
メールを送信していません。
duplicated
入力されたメールアドレスが、複数のユーザーアカウントで使われている。
「メールアドレスが複数のユーザーに登録されているため、パスワードを再設定できません。」と記載したメールを送信しています。

情報

レベルが「情報」である監査ログについて説明します。

Authentication

モジュールが「System Administration」である監査ログは、下記のとおりです。

login

実行された操作

パスワード認証を用いてログインする操作が行われた。

「補足」に出力される内容

ログインに失敗した場合は、ログインを試みたログイン名が出力される。

login API(%s)

実行された操作

パスワード認証を用いてAPIへリクエストを行い、失敗した。

「補足」に出力される内容

ログインを試みたログイン名。

login (SAML)

実行された操作

SAML認証を用いてログインする操作が行われた。

login (session-less)

実行された操作

Garoon REST APIでパスワード認証を用いた。

「補足」に出力される内容

ログインに失敗した場合は、ログインを試みたログイン名が出力されます。

logout

実行された操作

パスワード認証を用いてログインしたユーザーが、ログアウトした。

logout (SAML)

実行された操作

SAML認証を用いてログインしたユーザーが、ログアウトした。

User Profile

モジュールが「User Profile」である監査ログのアクションは、下記のとおりです。

change password

実行された操作

ユーザーがパスワードを変更した。